退職代行のメリットとデメリットを比較!後悔しない選択を!

退職を考えているけど、なかなか言い出せない。

悶々と考えて精神をすり減らすより、退職代行に頼るという選択肢もあります。

 

退職代行サービスを頼む際の流れや、利用するメリット、デメリットを

ご紹介したいと思います。

 

 

退職代行を利用する前にやること

有給の残りの日数を確認しておきましょう。

退職する時に有給有給消化ができなかった...

なんてことが無いように早めに有給の日数を確認しておきましょう。

 

会社から支給された備品の確認を。

社員証やパソコン、名刺や携帯電話などの支給されたものは一通り確認しておきましょう。

そしていつでも返却できるようにしておきましょう。

 

退職金の確認

会社に退職金の制度があるかなど、就業規則などを確認しておきましょう。

 

 

退職代行の流れ

退職代行業者を選ぶましょう。

一般の代行業者、労働組合が運営している代行業者、弁護士があります。

それぞれの業者で対応してくれる内容も違ってくるし、値段も違ってきます。

自分に合った業者を選びましょう。

 

代行業者に依頼するメリット

やはり一番のメリットは嫌な上司と直接やりとりせずに退職できることです。

即日退職が可能な業者なら、依頼したその日から会社に行かずに済みます。

自分で退職の旨を打ち明けてから退職をするとなると、時間もかかる場合がありますし

精神的な負担もかかる場合があります。

しかし、代行業者に依頼をすれば、依頼したその日から仕事に行かなくても

良い可能性があります。

そうして余った時間に転職活動もできますし、休養を取ることもできます。

 

労働組合が運営する退職代行がある

民間業者は料金が安いですが会社と交渉ができません。

未払いの給与が払ってもらえない可能性があります。

しかし、労働組合が運営している業者なら会社と交渉ができますし

離職票などの必要な書類がもらえないなどの不安もありません。

料金もリーズナブルですし、安心して依頼できます。

 

退職代行を利用するデメリット

やはり利用するにあたって料金がかかることです。

退職は本来は自分自身で上司に報告をして話し合って進めていくものです。

しかし、代行サービスを利用するとだいたい30000円程の料金が発生します。

でもその30,000円を支払えばかなりのストレスから解放されますし

時間も短縮させることができます。

有給の取得申請などの交渉もしてくれるので、コスパは良いはずです。

 

会社の人との人間関係が悪くなる

会社の同僚などお世話になった人に挨拶できずに退職することになります。

悪いイメージはついてしまいますが、良い印象は残りません。

そこをしっかり覚悟する必要があります。